8時から受付けになります。
紹介状をお持ちの方は健康保険証と一緒に受付けに提出してください。
受付後、本人確認ファイルを受け取り診察室前でお待ちください。
医師指定なしで受付された方は外来診療窓口前で椅子に座ってお待ちください。
再来機で受付をします。
月1回健康保険証の確認を行いますので受付窓口に提出をお願いします。
受付表を本人確認用ファイルに入れ診察室前でお待ちください。
医師指定なしで受付された方は外来診察窓口前の椅子に座ってお待ちください。
受付時間 |
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内科 |
8:00~11:30(月~土) |
皮膚科 |
8:00~11:30 13:00~16:30(月~水、金)
8:00~11:30(土曜日) |
眼科 |
8:00~11:00 13:00~15:00(月、火、木、金)
8:00~11:00(土曜日)
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※初診の方は受付終了時間の30分前までお越しください。
※風邪、発熱症状のある方は発熱外来での対応となります。8:30以降に電話による予約取得後の来院をお願いしております。
対象患者は広く内科全般に渡りますが、中でも高血圧、糖尿病、高脂血症、呼吸器疾患、腎疾患、甲状腺疾患などの内分泌疾患、アレルギー疾患などが主なものです。
実際の外来では発熱、頭痛、めまい、胸、腹部症状。四肢のしびれ、運動障害など、様々な訴えで来院する患者さんに対し、まず正確に診断し、状態に応じて専門機関に迅速に移送することも 心がけています。ひとりで多くの疾患を持つ高齢者の医療にも力を注いでいます。
病気は早期発見、早期治療と予防が第一と考えております。専門的な「知識」と「真心」をもって治療を行います。
消化器内科の特徴
食事を摂取し消化・吸収・排泄するという消化器官を扱う科です。
口から肛門まで肝臓や膵臓・胆嚢などの附属器官を含めた部位に発生するあらゆる病気に対して診断および治療を行います。
診断・治療方針
胃や大腸などは病変を直接カメラなどで確認できる臓器です。その利点を生かし各種異常に対し積極的に検査を行い診断するよう努力致します。手術が必要な場合など各医療機関と連絡を取り合いスムーズな治療ができることを目標にしています。
当科に関わりそうな症状がある時・検診結果がでた時は一人で悩まず一度相談にいらして下さい。
解決のお手伝いをさせて頂きます。
診療・検査をご希望の方は、お気軽にお問合せ下さい。
呼吸器内科の特徴
呼吸困難・胸部の痛み・検診時の異常陰影の精査など胸部(心臓・大血管を除く)に起こる各種疾患を担当する科です。
炎症性疾患 : 肺や気管支・胸膜に起こる風邪や気管支炎・肺炎など
呼吸困難感 : 喘息やCOPDと呼ばれる肺気腫などの閉塞性疾患
腫癌性疾患 : 肺や縦隔・胸膜に発生する肺癌や縦隔腫瘍などの腫瘍自然気胸に対する内科的処置(必要に応じて外科と連携をとります)
診断・治療方針
胸部レントゲン写真やCTによる画像診断、また気管支用電子スコープを用いた細胞組織診断をはじめとした各種診断装置を用いて診断を行います。
基本的に学会などにより各種疾患ごとに作成されているガイドラインに沿って診断・治療を行いますが、各患者様にあわせた方法をご本人と相談しながら行うことを目標にしています。
最近患者数が急増しているCOPDと呼ばれる肺気腫などの疾患に対しては通常の薬物療法だけではなくリハビリテーション科と連携しながら呼吸リハビリテーションも取り入れて治療を行っております。さらに高度な診断機器による検査や手術などが必要とされる場合には速やかに適切な病院に御紹介するなど各医療機関と密接に連携するようにしております。
当科に関わりそうな症状がある時・検診結果がでた時は一人で悩まず一度相談にいらして下さい。
解決のお手伝いをさせて頂きます。
糖尿病について
現在わが国では2200万人以上の方が糖尿病またはその予備軍といわれています。20歳以上では約5人に1人、60歳以上では約3人に1人に相当します。
糖尿病とは、血糖値が高い状態が続くために体にいろいろな影響が出てくる病気ですが、自覚症状がないことが多いので、放置している方が多いのが現状です。
しかし、実は動脈硬化をすすめ、脳梗塞や心筋梗塞といった命に関わる病気につながったり、失明や透析、足の切断などの合併症を引き起こすこともあります。
当院では平成20年5月より糖尿病外来をもうけ、治療にお悩みの患者さまや、健診などで糖がひっかかった方、あるいはご家族に糖尿病の方がおられるなど、さまざまなご相談にお答えし、その方にあった治療を、納得いただきながらすすめて参りたいと考えております。
治療の基本となる毎日の食生活については、管理栄養士による食事指導も随時お受けいただけます。
また、当院では必要に応じて、1週間、2週間、2泊3日といった期間での教育入院も可能です。
特に初めて糖尿病がわかった方、血糖がなかなか良くならない方はご相談下さい。糖尿病はただ血糖をコントロールするだけでなく、患者さまご自身にこの病気の正しい知識と症状がなくとも、治療に取り組む意欲をお持ちいただくことが大切ですので、短い期間でも集中して糖尿病に向き合っていただくことは意義があると考えます。
糖尿病合併症の治療と検査について
当院では血糖と並んで重要な血圧のコントロールについてまた腎臓への影響が懸念される患者さまに対しても、専門の医師が診療にあたることが可能です。
網膜症につきましては近隣の眼科の先生と治療にあたらせていただいております。足の壊疽、切断につながることもある皮膚のトラブルについては、当院皮膚科にて診療させていただき、看護師により日常の手入れをご説明させていただきます。
また、糖尿病と深い関係のある歯周病についても、当院歯科にて歯科医師、歯科衛生士よりの治療と日頃の手入れの指導を受けていただけます。
当院では、糖尿病に関連する動脈硬化をみる検査として、下記検査が随時可能です。いずれも所要時間5~10分程度で、痛みもない検査です。 外来受付時にお気軽にお申し 出下さい。
頚動脈エコー
動脈硬化検査(PWV)
頭部CT
心電図(24時間心電図、負荷心電図)
内臓脂肪検査(スリムビジョン)
透析部門について
当院では開設5年目にして新規に透析部門を開設致しました。
当院の透析では腎不全のための長期維持透析を行っています。週三回3時間から4時間の透析時間ですが、当院ではその時間も有効に活用したいと考えています。腎不全の患者さんでは最近、フットケアが注目されています。フットケアとは、ちょっとした足の傷や炎症をチェック、治療するものです。当院では透析時間にこのフットケアも行っています。
また、合併症の多い高齢の方の維持透析も行っています。高血圧、糖尿病、心不全にも対応した透析を行う為に基幹病院との連携も随時対応しながら、透析患者さんの一層の長寿を目標に透析部門を展開しております。
安心して長生きできる透析施設として、今後も地域医療に貢献させていただきたいと思います。透析医療に詳しいケースワーカーもおりますので、ご質問やご希望があれば、お気軽にご相談下さい。
皮膚は、全身をおおう人体最大の臓器と言われています。
皮膚疾患には大きく皮膚原発の疾患と、全身性の疾患や内臓疾患に伴って発症するものがあります。
治療の主体は軟膏等による外用療法が中心となりますが、かゆみや細菌感染症、ウイルス性疾患に対しては内服薬、緊急性が高い場合は点滴剤が使用される場合もあります。
水虫等が疑われる場合は顕微鏡検査、とびひ等では細菌培養検査、アレルギー性疾患が疑われる場合は採血検査、皮膚悪性腫瘍が疑われる場合は皮膚生検を必要に応じて施行します。
当院で対応が困難な疾患や高度な医療が必要と思われる場合は大学病院や地域医療支援病院へ御紹介することがございます。
なお、皮膚科外来は木曜日休診となっております。また、病棟回診や小手術のために午後の外来開始時間が若干遅れる場合がございます。また、受診希望の方が多い場合、特に土曜日ですが、早めに受付を締め切ることがございます。あらかじめ御了承ください。
眼科では、屈折(近視、遠視、乱視)、白内障、緑内障、眼底の病気、その他の病気(眼瞼疾患、ドライアイ、アレルギー性結膜炎など)の一般的な目の病気の診察、眼鏡処方、レーザー治療(糖尿病網膜症、、網膜裂孔、後発白内障等)をおこなっています。
また体の病気を持っている方々への眼合併症、薬剤の影響が出ていないかのチェック、眼科検診等もおこなっております。
患者様のお話しによく耳を傾け、診察、状態に応じた検査を行い丁寧かつ適切な治療を心がけています。
さらに高度な検査、当院で施行していない治療が必要な場合は、適切な病院にご紹介して、各医療機関と連携して治療にあたっています。
日常生活に必要な情報の大部分は目からと言われており、目は身体の中でも生活に密接に関わる重要な器官です。
同じような症状でも原因が全く違う病気であったり、緑内障など初期にはほとんど症状が出ない病気もあります。目について気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。
当院では、全ての患者さんに『痛くなく、怖くもなく、快適で安全に歯科治療を受けて頂くこと』を目標に治療を行っております。
今までのつらい体験から「歯科治療はイヤだ!」と、思っていませんか?
内科的な病気があったり、心身に障害を持っていたりするために「歯科医にいくのは不安だ」と、思っていませんか?
「口の中に器具を入れたり、型取りをしようとしたりすると気持ち悪くなってできない」などで困っていませんか?
当院では日本歯科麻酔学会認定医が患者さんの状態にあわせて、心電計、血圧計、酸素飽和度計などを使って、呼吸や心臓など身体のさまざまな状態を常に監視しながら治療したり、治療時の痛み、治療に対する恐怖や不安などをなくした状態で治療する『静脈内麻酔(リラックス療法)』を併用したりして、安全にかつ確実な歯科治療を行っております。
また、歯科衛生士による専門的な歯周治療により、快適な口腔内環境を維持するお手伝いをしております。
最近「歯ぐきが腫れやすくなった」、「歯が前より動くようになった」と思っている方は早めの歯周治療が必要です。
疑問や質問があればご遠慮なく、気軽にご相談ください。